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小金井公園にて [日記]

久しぶりの高校同級生テニスに行ってきた。前回、打つ早々ガットを切ってしまったので本日は2本持参。そういう時に限って切れないことが多いのだ。
3年ぶりにラケットを新しくしたので、どうかと思っていたがなかなかいい感じ。
今日は7人(㊚4㊛3)参加で、休み休みのんびりと。

理想通りに週2~3回テニスの練習ができるようになって体も軽くなってきたように思う。
明日は年1回の健康診断だが、また検診で引っかからないといいけど。
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日比谷公園ガーデニングショー [日記]

雨もすっかり上がり、肌寒さも日差しの強さでどこかへ行ってしまったかのような晴天の中、いつものように4時間テニスした。空気もさわやかで、汗もさほどかかずに最適なテニス日和だ。
この時期、日比谷公園では毎年ガーデニングショーを開催している。小さい庭のデザインや、寄せ植え、ハンギングバスケットの展示、苗木販売等々が主に噴水広場周辺で行われている。
時々園内のアナウンスで、噴水前でガーデニング・ファッションショーをやっていますと流れていたが、ペザントルックみたいなのかな?観に行かなかったけど。

練習が終わった後、公園内で開催されているガーデニングショーをぶらぶら見ていたら、珍しい鉢植えが売られていた。

美男カズラ  (すごいネーミングだけど、どうこが美男たるゆえん?)
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四十九日 [日記]

母方の伯父の納骨で、本川越へ行ってきた。
休日の秋晴れで、観光客で賑わう通りから少し入った所に寺はある。
まだ幼くて祖父母が生きていた頃の川越は、古びたしもたやが続く達磨市と春日局で有名な喜多院くらいしか名所がないサツマイモ掘りの田舎だったが、20年間くらいまえから土蔵を活かした町おこしで、小江戸川越は一躍近場の人気観光スポットになってしまった。
観光地化する前は法事があると寺と料亭へ行くだけだったのだが、この頃は法事が終わると町をぶらぶら散歩するのが楽しみになった。祖母の兄に当たる大伯父の家が本川越の駅前にあり小さい時遊びに行ったが、その頃の本川越の駅はただの田舎の駅だったが、今やプリンスホテルができて昔の面影は全くない。寺の近くの古い建物。寺の近くの山屋で会食。


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お彼岸 [日記]


午前中、彼岸の中日で混む前に墓参り。
陽射しも強く、汗ばむほどの晴天だ。実家のは近いので月曜日に先に済ませたので、午後の落語会には余裕で間に合うはずだった。が、墓の掃除や雑草よけのシートを敷いたりしているうちに昼近くになってしまった。
墓地の隣に栗林があり、ウニのようなイガが山積み。粒の大きい和栗でおいしそう。もちろん中身は収穫済みでからっぽだけど、数個こぼれ落ちた栗の実が道端にころがっていた。
百日紅はもう終わりに近くなり、彼岸花が赤々と輝き、萩がゆらゆらと風になびく。酔芙蓉や牡丹クサギがまだまだ夏の名残を残しているが、秋風は爽やかに墓地を吹きわたっていた。

日比谷の狂い咲きの桜 [日記]

すっかり涼しくなって、朝晩は20℃を下回るようになった。今年は残暑もなく秋が彼岸前に足早にやってきた。日比谷公園のテニスコート西側の観覧席の前には彼岸花が赤々と咲き始めた。
テニスをすると例年9月はシャワー無しではやってられないほど汗をかくのだが、今日は風も気持ち良く日陰は涼しくて絶好のテニス日和だった。4人で3セット+α。
終わって日比谷茶廊でお昼をいただた帰り道、2本の桜が咲いていた。しだれとしだれてない2本の桜の木。1~2輪なんてものではない咲き様。急に寒くなって狂い咲きしたのだろう。10月ならまだしも、9月は珍しい。
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友人の展覧会(9月16日) [日記]

大学時代の友人から、日本画の展覧会があるとの葉書をいただき、10年以上あっていなかったのだが共通の友人も昼から仕事を早退して行くというので、場所も池袋芸術劇場でうちから近いので行ってきた。
日本画といえども、題材は様々。もともとイラストの上手なIさんだったが、介護も終わり、二世帯住宅の空いた部屋をアトリエにして描いているというなんともうらやましい環境。
かたや一緒に来た友人のKさんは、来年義母様と同居予定で二世帯住宅に改築中とのこと。みんなそれぞれ時期は違えど、自分も含めて介護は避けて通れない。
こうして久しぶりに会った友は二人ともあんまり変わらず、趣味に仕事に頑張っているので、いい刺激になった。
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あきる野の川原にて [日記]




行く予定の場所が開いてなくて、たまたま近くにあった川原のバーベキュー場にちょっと寄ってみた。
天気がもっと良かったらいいんだけど。
ダリアが赤白綺麗に咲いていた。
トンボが飛び交い、もうすっかり秋の気配。
流石に川の水は冷たかったが、釣り人や若者は川に入り楽しそうに遊んでいた。
今年は夏が短く感じたが、それに対して雨が多かったように思う。東京では夕方、バケツをひっくり返したような雨が降っていたが、一時間に70ミリを超える記録的な激しさだという。早く帰宅して良かった。


不良になりたかった [日記]

中学3年の時、夏休み終わりのちょうど今頃無性に不良になりたかった。高校生になったらバイクの免許を取りバイク通学するのが夢だったのでその前にきちっとした不良になっとかないと、かっこがつかないと思いこんでいた。2学期になりバイクに詳しい同級生のU君に相談すると、ホンダやカワサキのパンフレットを持ってきてくれて、その中のホンダCB250に乗ろうと決めた。ただ、U君は不良になる方法は指南してくれなかった。
とりあえず、授業をサボタージュして青山か原宿辺りをうろつこうと思ったが、谷ユリが知っているのはテニスの試合で来ている神宮テニス倶楽部か小学生の頃から遊びに行っていたキディランドや表参道の喫茶店しかない。またそれに付き合ってくれるような友達もいる訳ないような固い学校に行っていたので、結局不良への道は断念した。あの時、サボってふらふらしてたら不良にスカウトされてたか、補導されてたかなあ。高校受験もあったし、不良願望を胸に秘めたまま悶々とした夏は過ぎていった。
バイクの免許は車の免許の3年後、中型まで親に内緒で取った。不良にならなくても、バイクは乗れるのだ、と気付かされた片岡義男先生はご健在だろうか。



佐伯祐三のアトリエ [日記]

午前中、父の定期検診に行くので伯父の葬式には失礼させていただいた。
近頃、変な咳を時々するので夏風邪からくる肺炎ではないかと心配だったのだが、胸の写真では異常なしでちょっとほっとした。

車でもどってから父をおろし、また薬を取りに今度は一人なので歩いて薬局へ行く。薬をもらった後、久しぶりにすぐ近くの佐伯祐三のアトリエを覘いてきた。まだアトリエを改築する前に数回、新しく公園になってアトリエをきれいにしてすぐに1回、去年1回と別に何も新しい展示は特にないのだが、なんとなく懐かしい気分にさせてくれる所なので、近くのついでに寄ってみるのだ。
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中へ入ると一人、佐伯祐三の紹介DVDを見ていた。
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これはテニスという題名で、実物が谷ユリの小学校の校長室にかかっていたので下落合風景では一番印象的な作品だ。父に聞くと、確かにテニスコートは近くにあったことを覚えていた。この絵を見た影響もあって、中1から硬式テニスをしようと思ったものだ。
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この家は、父方の戦争未亡人の伯母と従姉が住んでいて、空いた部屋で下宿屋をしていたので中に入ったこともあるし懐かしい。でも、もうずいぶん前に取り壊された。佐伯が絵を描いた時は、もう少し離れた所に建っていて貸家だったのだが、祖父が戦後その家をひいてきて家の奥に移築したのだそうだ。大正~昭和初期にできた洋館っぽい建物で、廊下は今でいうフローリングだった。壁には腰板がはってあって、黒光りする廊下は良く滑った覚えがある。こんなことも、こうしてて覚え書きでもしておかないとそのうちすっかり忘れてしまうことだろう。こんな様式の家はあの辺りにはいくらもあったが、今では数軒あるかないかだろう。

このブログはあくまで個人的な備忘録なので、佐伯祐三に関しては落合道人さんのブログがとっても詳しいので興味がある方はそちらをご覧になるといいだろう。

このところ、新宿区は漱石山房の復元とか中村彝のアトリエ保存とか文化的なことに予算を割いてはいる。だが、昨年中央図書館が大久保のほうに移って、近くに図書館が無くなり不便でしょうがない。老人施設ばかり増えて(そのうちお世話になるかもしれないけど)、老若男女が使う施設の充実もおろそかにしないでほしいものだ。






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処暑とケーキ屋 [日記]

今日は処暑である。風も空も雲もうっすら秋の気配をまとっている。
庭の柿の木は今年も実をいっぱいつけて、早くも色づいてきた。
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一昨日まではぽっかぽっか寄席に行こうと思っていたのだが、さすがに近親者が亡くなったので池袋に行く気も起きなかった。

DSC_0012(aigre douce).JPG溜まった家事をやっつけて、AIGRE DOUCEに家族の誕生日のケーキを買いに行ってきた。今日は土曜日なので人がいっぱい。ここのパティシエは世界フランス菓子コンクールで賞を取ったそうで腕は確か、数年前にできてからいつもお客でいっぱいだ。目白はその前まで、美味しいと思えるケーキ屋さんがなくって(もっと昔は駅近くに田中屋やボストンがあったのだが今はない)、いちいち伊勢丹や西武に買いに行っていたものだ。もともと甘いものが苦手だったが、学生時代に始めた茶道のおかげで甘いものがいただけるようになってからは、ケーキも好きになった。それだけに、あんまり美味しくないのはかんべんこうむりてえ、ってらくだの兄イみたいだが。そんなにグルメじゃないし好き嫌いもない食いしんぼだけれど、和菓子やケーキは別だ。この辺りは、昔から中途半端な店だとあっという間につぶれてしまう商売やるには難しい土地柄だと、昔からお世話になってる不動産屋さんが言っていた。専門性があったりある程度の質の良い物を取り扱う店でないと、すぐ近隣のデパートへ客をもって行かれてしまうのだとか。そりゃそうだろう、自分の事を考えたってそうだもの。
そこで生き延びられてるのだから、AIGRE DOUCEは近隣住民に受け入れられているということだろう。

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