処暑とケーキ屋 [日記]
今日は処暑である。風も空も雲もうっすら秋の気配をまとっている。
庭の柿の木は今年も実をいっぱいつけて、早くも色づいてきた。
一昨日まではぽっかぽっか寄席に行こうと思っていたのだが、さすがに近親者が亡くなったので池袋に行く気も起きなかった。
溜まった家事をやっつけて、AIGRE DOUCEに家族の誕生日のケーキを買いに行ってきた。今日は土曜日なので人がいっぱい。ここのパティシエは世界フランス菓子コンクールで賞を取ったそうで腕は確か、数年前にできてからいつもお客でいっぱいだ。目白はその前まで、美味しいと思えるケーキ屋さんがなくって(もっと昔は駅近くに田中屋やボストンがあったのだが今はない)、いちいち伊勢丹や西武に買いに行っていたものだ。もともと甘いものが苦手だったが、学生時代に始めた茶道のおかげで甘いものがいただけるようになってからは、ケーキも好きになった。それだけに、あんまり美味しくないのはかんべんこうむりてえ、ってらくだの兄イみたいだが。そんなにグルメじゃないし好き嫌いもない食いしんぼだけれど、和菓子やケーキは別だ。この辺りは、昔から中途半端な店だとあっという間につぶれてしまう商売やるには難しい土地柄だと、昔からお世話になってる不動産屋さんが言っていた。専門性があったりある程度の質の良い物を取り扱う店でないと、すぐ近隣のデパートへ客をもって行かれてしまうのだとか。そりゃそうだろう、自分の事を考えたってそうだもの。
そこで生き延びられてるのだから、AIGRE DOUCEは近隣住民に受け入れられているということだろう。
庭の柿の木は今年も実をいっぱいつけて、早くも色づいてきた。
一昨日まではぽっかぽっか寄席に行こうと思っていたのだが、さすがに近親者が亡くなったので池袋に行く気も起きなかった。
溜まった家事をやっつけて、AIGRE DOUCEに家族の誕生日のケーキを買いに行ってきた。今日は土曜日なので人がいっぱい。ここのパティシエは世界フランス菓子コンクールで賞を取ったそうで腕は確か、数年前にできてからいつもお客でいっぱいだ。目白はその前まで、美味しいと思えるケーキ屋さんがなくって(もっと昔は駅近くに田中屋やボストンがあったのだが今はない)、いちいち伊勢丹や西武に買いに行っていたものだ。もともと甘いものが苦手だったが、学生時代に始めた茶道のおかげで甘いものがいただけるようになってからは、ケーキも好きになった。それだけに、あんまり美味しくないのはかんべんこうむりてえ、ってらくだの兄イみたいだが。そんなにグルメじゃないし好き嫌いもない食いしんぼだけれど、和菓子やケーキは別だ。この辺りは、昔から中途半端な店だとあっという間につぶれてしまう商売やるには難しい土地柄だと、昔からお世話になってる不動産屋さんが言っていた。専門性があったりある程度の質の良い物を取り扱う店でないと、すぐ近隣のデパートへ客をもって行かれてしまうのだとか。そりゃそうだろう、自分の事を考えたってそうだもの。
そこで生き延びられてるのだから、AIGRE DOUCEは近隣住民に受け入れられているということだろう。
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