お彼岸 [日記]
午前中、彼岸の中日で混む前に墓参り。
陽射しも強く、汗ばむほどの晴天だ。実家のは近いので月曜日に先に済ませたので、午後の落語会には余裕で間に合うはずだった。が、墓の掃除や雑草よけのシートを敷いたりしているうちに昼近くになってしまった。
墓地の隣に栗林があり、ウニのようなイガが山積み。粒の大きい和栗でおいしそう。もちろん中身は収穫済みでからっぽだけど、数個こぼれ落ちた栗の実が道端にころがっていた。
百日紅はもう終わりに近くなり、彼岸花が赤々と輝き、萩がゆらゆらと風になびく。酔芙蓉や牡丹クサギがまだまだ夏の名残を残しているが、秋風は爽やかに墓地を吹きわたっていた。
2014-09-23 22:56
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