隅田川馬石CD発売記念口演(11月17日) [落語会]
一旦家に戻り、夕食の支度をしてから西新宿へ向かう。
隅田川馬石さんのCDの第3弾発売記念の落語会だ。
・金明竹
・花色木綿
仲入り
・替り目
馬石さんの金明竹は兵庫出身なだけあって、上方の男の言立ては流石だ。要件をしっかり強調するところの繰り返しがまた可笑しい。それを聞いてるおかみさんがまたおっとりしていておろおろするところが可愛い。松公と共に愛すべきキャラになっている。
花色木綿(出来心)は泥棒の噺だが、間抜けでおっちょこちょいな泥棒とやっぱりどこかのほほんとした八五郎がものすごく可笑しい。この八五郎がちょっと気が弱いくせにお調子者なのがいいな。愉しい噺だった。
仲入り後の噺は替り目で、この酔っぱらい旦那としっかり者のおかみさんとのやり取りが好きな演目だが、馬石さんの酔っぱらい旦那は言いたい放題やりたい放題なんだけど、やっぱりどこか気が弱くておかみさんに頭が上がらない感じもあっていい夫婦なのが聴いていて愉しい。おかみさんも亭主にあきれてるんだけど、面倒見が良さそうで、聴いていて気持ちがいい。馬石さんは妙齢の女性がうまいなあ。
少人数で間近に聴ける落語会は充実感があって大満足。
この日も、3枚目のCDにサインをいただいて帰路に着いた。
隅田川馬石さんのCDの第3弾発売記念の落語会だ。
・金明竹
・花色木綿
仲入り
・替り目
馬石さんの金明竹は兵庫出身なだけあって、上方の男の言立ては流石だ。要件をしっかり強調するところの繰り返しがまた可笑しい。それを聞いてるおかみさんがまたおっとりしていておろおろするところが可愛い。松公と共に愛すべきキャラになっている。
花色木綿(出来心)は泥棒の噺だが、間抜けでおっちょこちょいな泥棒とやっぱりどこかのほほんとした八五郎がものすごく可笑しい。この八五郎がちょっと気が弱いくせにお調子者なのがいいな。愉しい噺だった。
仲入り後の噺は替り目で、この酔っぱらい旦那としっかり者のおかみさんとのやり取りが好きな演目だが、馬石さんの酔っぱらい旦那は言いたい放題やりたい放題なんだけど、やっぱりどこか気が弱くておかみさんに頭が上がらない感じもあっていい夫婦なのが聴いていて愉しい。おかみさんも亭主にあきれてるんだけど、面倒見が良さそうで、聴いていて気持ちがいい。馬石さんは妙齢の女性がうまいなあ。
少人数で間近に聴ける落語会は充実感があって大満足。
この日も、3枚目のCDにサインをいただいて帰路に着いた。
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